大阪維新の会が天下を取るだろう

たぶん、天下取ると思う。

次の衆院選には

Wikipedia-大阪維新の会-から引用

維新政治塾を募り、次の衆議院選挙で200人以上の当選を目標に、400人以上の候補者の擁立を目指すとしている。

ということだそうで。

自民党でも民主党でも日本が変わらないことは分かってしまった。事実変わっていない。変わっていないように見える。

大阪府知事、市長選の結果が日本の将来の縮図に見える。民意はもう今の政治に愛想を尽かしているのは間違いない。

たぶん、大阪維新の会は天下を取る。

そして、船中八策はやるのだろう。やろうとするのだろう。
どこまで出来るのかということだ。相当な、それはそれは相当な反対、抵抗勢力にあうだろう。

かたくなにやろうとするだろうな。大阪維新の会。

そして、何か失敗するだろう。その時が一番の踏ん張りどころだ。
だれの踏ん張りどころかというと国民のだ。

失敗しないひとはいない。その失敗を国民が許せるかどうか。これにかかっている。
国民が失敗を我慢できずに、大阪維新の会を叩き始めるのだとしたら「もう日本再生はだめ」なんだろうね。

我慢。

橋下さんガンバレ!日本を洗濯するぜよ!

妻と話し合い

朝、妻とたくさん話し合った。

これまでのことや、これからのこと。不安だということ。

不安なのは本当に申し訳ないと思う。
そりゃそうだと思う。

なかなかゴールが見えない。見えてこない。

この大企業に勤められたことは誇りに思うことだ。
だから、簡単に「辞める」という決断はできない。決して簡単ではない。

だけど、どう考えてもこの会社に私のステージはない。

どうしてこういう考えに至ったのかを妻に話した。

SEとして手を動かすことができないことの辛さ。マネージメントばかりでプログラムに触ることはほとんどなくなってしまった。

偉くなるとそうなのかもしれないけど、そうした状況がイヤなんだとだんだんわかってきた。私はリーダーに向いているようでいてどうやら向いていない。それは認めざるを得ない。

起業。

そういう言葉がチラついてくる。
うまくいくのかどうかはやってみないとわからないけど、やってみないと後悔する気もする。人生に後悔。
人生に後悔はしたくない。

起業してどういうプランで金を稼ぐのかも説明した。
おぼろげながら考えていたビジネスモデル。

妻は「不安」「怖い」という。
それはそうだ。私も怖い。

だけど、病気が繰り返されるのでは?と考えると余裕のある在宅勤務ができる環境が良いのではないか。それで食っていけるのであればそれが良いのではないか?
全てが丸く収まる案だと思う。

もう少しじっくり考えてみよう。病気がこう考えさせたのかもしれない。でもそれで良いのかもしれないし、間違っているのかもしれない。
もう少しじっくり考えてみよう。

スーホの白い馬

スーホの白い馬

スーホの白い馬

長男は毎日、音読の宿題が出されている。
休職している今は私が長男の音読を聞いてあげる事が多い。

今読んでいるのは「スーホの白い馬」。

妻はすぐにピンときたようだが、私は全く覚えがなかった。
妻は小学校の時に「スーホの白い馬」を国語でやったのを覚えいるそうだ。

長男が1回目を読んだときは
「そういう話かぁ」ぐらいにしか思わなかった。

これを毎日聞いているうちに、ものすごくおぼろげながら記憶が蘇ってきた。
まだ完全には蘇っていないけど確かにこの話、私も国語でやった。
小学校の木造校舎の2階で小林先生にこれを教えてもらった記憶が。

人間ってスゴイね。最初は全くピンと来なかったけど、たしかに私も学んだ記憶がどこかにしまってあって、ちゃんと蘇ってくるんだから。