VMWareゲストOSのUbuntu11.10がDNSエラーでインターネットに接続できないときのメモ

どうしてこうなったのか…。
ホストOSであるWin7ではインターネットに接続できるのに、ゲストOSであるUbuntuからはDNSエラーとなってインターネットに接続できなくなった。
何度か再起動するけど、どうにもならない。

ググっていくと、/etc/resolv.confというファイルがキーとなっているようだ。
中身を見てみると…「# Generated by NetworkManager」の1行のみ。ネットワークマネージャーが生成したというのはコメントっすよね?ってことはresolv.confが何らかの理由によって空っぽになってしまったのが原因と言えるだろう。

昨日は接続できていた。
応急処置的には
以下のように1行追記した。
「nameserver 192.168.0.1」
こちらの「Ubuntu 11.10にアップデートしたら」を参考に実施。

resolv.confの編集結果

resolv.confの編集結果


これでインターネットにはつながる。

なぜこんなことが起きたのか?
今日はNetBeansをいじくってたくらいなんだけど、
怪しげなものとしてはUbuntuアップデートセンターから通知があって、アップデートしようとしたら、以下のような画面が出てどうにもならない。関係ないかもしれないけど、インターネットにつながったことだしこれを一旦解決させる。

信頼されていないパッケージのインストールを要求します

信頼されていないパッケージのインストールを要求します

信頼されていないけど、「インストールしてもいいよ」っていうボタンがないのよ。進まない。

[Ubuntu]Ubuntuソフトウェア・センターからソフトウェアが追加できなくなった

↑のサイトを参考にして、まずは「sudo apt-get update」する。
終わってからもう一度アップデートセンターを実施すると今度は先程の「信頼されていないパッケージのインストールを要求します」は表示されずに進んだ。

Ubuntuアップデートセンターで全てのアップデイトを済ませて、念のため触っていたNetBeansのアップデイトも済ませた状態で、恐る恐るUbuntuを再起動。

Ubuntuが起動してChromeを立ち上げてみると、無事つながっていた。

あれ?resolv.confは立ち上げ直すたびにクリアされるなんて情報もどこかに乗っていたけど、最新化したおかげなのか、無事つながった。良かった。ホォッ!

それにしてもUbuntuは一進一退の攻防する。
今日はコーディングだ!と思っていたのに全然進まないな。
いろいろ問題にぶつかるたびに対処を続けているので、少しはUbuntuのトラブル対応の仕方がわかってきたかな。

それにしても、なぜresolv.confがクリアされちゃったんだろ…。ちょっと気持ち悪い。また起きるじゃないか??

VMWareゲストOSのUbuntu11.10にNetBeans7.1を入れたときのメモ

非常に苦労しました。なぜかというと権限の付与をよく理解していないため・・・。
ここら辺は今後のためにもよく理解しておかないとならないなぁ。なんとなくはわかっているんだけどそれじゃダメだ。

そもそもJava当時に仕事でeclipse使って、ついていけず、「IDEはついていけない」呪縛にかかっていた。
その後はマネージメントばかりやっていたので、IDEには触れずにここまで来てしまったのは痛恨だったな。
だけど、
「HTML/CSS/PHP等のコーディングに、無料のNetBeansが快適過ぎる件」

こういうのを見ていたら使わないのはもったいないのかなぁと思い直したのが2月。
で、2月にNetbeansを入れた(JDK6も入れた)だけで、満足してしまいプロジェクトを作るところまで行ってませんでした。(意味ねーじゃん。)
これもIDEイヤイヤ病のなせる技。

今回、WordPressを学んでいると、というか、HTMLの基礎からやり直してると、タグをいちいち打ってる面倒くささが半端ない。
しかも、綴り誤りとか’;'の付け忘れとかでエラーになって、いちいちデバックするのがメンドクサイ。

最初は「秀丸」。仕事でよく使っていたからという惰性で使う。
だけど、要素とか属性を色分け表示してくれるだけで、あまり面倒くささ軽減とはならない。
次は入力補助してもらえばいいじゃん。ということで、いったん「Crescent Eve」というテキストエディタを使うことした。
HTMLは入力補助してくれて、属性も属性値もサジェストしてくれる。いいんだけど、UTF-8で書いてるのに、ムダにShift-jisに変換されたりで、使い方良く分からず。

で、今日。
ようやく観念してNetBeans本格導入しました。

まずはNetbeansをインストールする。
だけど、JDK6が入っていないとインストールが進まなかったので、JDK6も入れる。

NetBeansのインストールは↓を参照。これは7.0だけど、現時点の最新Versionは7.1
NetBeansのインストール

  • 私の場合の開発環境は以下がすでにある状態
  • UbuntuServer11.10
  • Apache
  • MySQL
  • PHP
  • WordPressの導入

以下を参照しながら既に動作しているWordPressを取り込む

引用させて頂きます。赤字で私のコメントを書きました。

まずは WordPress を NetBeans のプロジェクトとして登録

1.WordPress をローカルサイトのドキュメントルートに展開(ここでは例として「wordpress」フォルダを「wp27ja」と名前を変えます)
これがちょっと謎。
まずローカルサイトのドキュメントルートっていうのは「/var/www/」のこと。これは間違いない。
今はまだ配置のみで稼動していないWordpressということなのでしょうか、この名前を変えるというのは。
私の場合、すでに動作しているWordpressなので、この名前の変更はやらなかった。

2.NetBeans を起動したら「ファイル」->「新規プロジェクト」を選択
上記のとおりやります
3.「カテゴリ」で「PHP」、「プロジェクト」で「既存のソースを使用する PHP アプリケーション」を選択し、「次へ」をクリック (スクリーンショット1)
上記のとおりやります。既存のソースを使用するってのがポイントですね
4.「ソースフォルダ」に「1」で展開した WordPress フォルダへのパスを入力(もしくは「参照」から選択) (スクリーンショット2)
ここで、問題発生。
上記の通りやったのですが、以下のようなメッセージが出力されて先に進めません。
「ソースフォルダが書き込み可能ではありません」
要するにWordpress内で書き込める権限がないよって言われているようです。
拙い知恵をしぼり、浅はかに権限を与えます。権限まわりをもっと学ばないとな。
cd /var/www/
sudo chmod 777 wordpress
こうすることで全てのユーザーが読み書き実行可能となります。(こういうやり方以外にもあると思う…というか、777以外にどうやるのか教えて欲しぃ)

5.プロジェクト名を入力(もしくはそのままデフォルトを使用)し、「デフォルトのエンコーディング」で「UTF-8」(これもたぶんデフォルトでオッケー)を選択
上記のとおりやります
6.今回はとりあえず「NetBeans のメタデータを別のディレクトリに配置」にはチェックを入れないで「次へ」をクリック
上記のとおりやります
7.「実行方法」で「ローカル Web サイト」を選択し、「プロジェクト URL」にブラウザで開く WordPress の URL を入力(例: 「http://localhost/wp27ja/」 ・たぶんデフォルトで入力されているはず) (スクリーンショット3)・
上記のとおりやります
8.「開始ファイル」に「index.php」を入力(これもデフォルトで入力されているはず)
上記のとおりやります
9.これも今回は「ソースフォルダからファイルを別の場所にコピー」にはチェックを入れないで「完了」をクリック
上記のとおりやります
10.左側の「プロジェクト」に「wp27ja」が追加されているはず
WordPressがNetBeansに取り込まれました!ヤッタ!

試しにbloginfとか書き始めるとWordpress固有のものであってもちゃんとサジェストしてくれます。素晴らしーー!

サジェスト機能が最高すぎる!

サジェスト機能が最高すぎる!

「次に WordPress をインストール」というのは既に稼働済みのWordpressであったためやっていないです。
NetBeansで再生をクリックするとブラウザが立ち上がって表示されます。
これは良い。生産性が上がるとはこのことだなぁ。良かった。

全てがいいことばかりじゃないです。
NetBeansは立ち上げるのにものすんごく時間がかかることがある。
「プロジェクトをスキャンしています…」が表示されてからなかなか進まない。
というか、フリーズしていると思わしき状況。
私はこういう時は待ってみる派なので30分ぐらい待ったのですが(待ちすぎ)まったく起動せず。
ググってみるとこんなページが最初にHit

要するに統計的に解析するからログ送れと。
うーーむ…。
Windowsで言うところのタスクマネージャー役割のUbuntu版はシステムモニター。
起動してフリーズしているようであれば、迷わずプロセスを終了させてしまう。(JAVAのプロセスを終了すればOK)
これを3回ぐらい繰り返したらスゥーとNetBeansが立ち上がりました。

明日からはNetBeansでコーディングだ!ガンバろう。

参考ページ
無料なのに優秀!HTMLやPHPもがっつり弄れるNetBeans

Ubuntu11.10でYouTubeが再生できない

Ubuntuを触るようになってきて気づいた。Youtubeが再生できない。
これを回避する方法を調べた。

Ubuntu11.10はデフォルト状態だとYouTubeなどが見れず、以下のようなエラーとなってしまう。

YouTubeのエラー画面

YouTubeのエラー画面

これを見れるようにするためにはubuntu restricted extrasのインストールが必要らしい。

ソフトウェアセンターを開いて「ubuntu restricted extras」を検索し、インストールする

Ubuntuソフトウェアセンター画面

Ubuntuソフトウェアセンター画面

インストールが完了したらOK
これで再生できるようになりました。

参考ベージ

http://ubuntuapps.blog67.fc2.com/blog-entry-317.html

UbuntuServer11.10にMySQLNavigatorとMySQLAdministratorとMySQLQueryBrowserを入れたメモ

WordPressの勉強をしていて、関数でbloginfo(‘xxx’)みたいなのを見ていると、どうしても中身、データベースを直接覗きたくなり、UbuntuServer11.10にMySQLのGUIツールを入れてみた。

まず最初はUbuntuソフトウェアセンターで「Mysql」と検索

UbuntuソフトウェアセンターのMysql検索結果

UbuntuソフトウェアセンターのMysql検索結果

MYSQL Administrator
MYSQL Navigator

をインストール。
MYSQL クエリーブラウザは上のどっちかを入れたら自動的にインストールされる。

DashホームからMYSQL Navigatorへ

DashホームからMYSQL Navigatorへ

で、肝心のGUI表現なんだけど
MYSQL Navigatorはなんだか古臭い。

MYSQL Navigatorの初期設定画面

MYSQL Navigatorの初期設定画面

Hostはそのものなので、localhost
UserはWordpressの管理者ユーザー
DatabaseはWordpressで作ったデータベース名
あとは空白で入れる、つながる。

データベースの中を見ることができた

データベースの中を見ることができた


設定画面の内容が入っているのが、[wp_options]らしい。でもダブルバイト文字は?になってしまっているぞ。

WordPressのデータベース構造を参照

次!

MYSQL Administrator

MYSQL Administrator初期画面

MYSQL Administrator初期画面

入力情報はMYSQL Navigatorとほぼ同じ。

その名の通り、データベースを管理する上で必要な管理情報を見ることが出来る。

MYSQL Administrator管理画面

MYSQL Administrator管理画面

次!

MySQL Query Browser

これが求めていたものですね。綺麗に見れます。
初期画面はいつものとおり

MYSQL Query Browserの初期画面

MYSQL Query Browserの初期画面

右下でテーブル名を選んでExecuteすればOK

MySQL Query Browser実行結果画面

MySQL Query Browser実行結果画面


今度はダブルバイト文字も綺麗に表示されています。
これでクエリ組んだりも出来るね。
今日の目的終了!

Ubuntuのテキストエディタ「gedit」でバックアップを作らない設定に変更する

Ubuntuのテキストエディタ「gedit」はデフォルトでバックアップをする設定になっているが、これを変更するには
[編集]-[設定]
でダイアログを開き、[エディター]タブ
ここに「保存する前にバックアップを生成する」というチェックボックスがあるからこのチェックを外す

保存バックアップのチェックボックス

保存バックアップのチェックボックス

このチェックボックスがついていると一般権限保存した時に、バックアップファイルを作ることができず、エラーになる。

さわっていて気分がいいんだよね、このgedit。Ubuntuはフォントが素晴らしい。好き嫌いあるだろうけど、私は大好きだなー。Ubuntuのフォント。
geditで[編集]→[設定]→「フォントと色」タブで「Oblivion」を使っているけど、かなりいい感じ。

こういうモチベーションって大切だよなと思う。

参考ページ

http://gihyo.jp/admin/serial/01/ubuntu-recipe/0032