【Ubuntu 12.10】固定IPにするとresolv.confが毎度毎度初期化されてネットにつながらなくなるのを解決

久しぶりにUbuntuをいじってます。
会社生活が始まるとなかなかさわる暇もなくなるね。

さて、今回12.10にUpdateしました。

でずぅーっと「VMWareゲストOSのUbuntu11.10がDNSエラーでインターネットに接続できないときのメモ
で書いたとおり、Ubuntuを立ち上げるたびにインターネットにつながらないので、resolv.confにnameserverを追記していたのですが、
Updateを機にこの現象を解決しようと頑張ってみた。

/etc/network/interfacesを書き換えます。
interfaces
「dns-nameserers 192.168.0.1」と追記しました。

これで再起動。

これで毎度毎度resolv.confを追記しなくても良くなりました。
もっと早くググればよかったなぁー

Ubuntu11.10の中華フォントをきちんとした日本語表示に直す

Ubuntuのフォント表示はとてもきれいなのだけれど、どうも中華フォントっぽいのがところどころ混じっている。
編集とか青とかの字がキチンと表示されないのだ。これを修正するには「ttf-vlgothic」導入が必要なようです。

まずは「Synapticパッケージマネージャ」をインストールする。
Ubuntuソフトウェアセンターから「Synaptic」を検索。

Synapticパッケージマネージャインストール画面

Synapticパッケージマネージャインストール画面

インストールが完了したら「Synapticパッケージマネージャ」を起動する。
起動したら「ttf-vlgothic」を探す。結構下の方。

ttf-vlgothic

ttf-vlgothic


探し当てたら左端のチェックボックスをクリックすると表示されるコンテキストメニュー「インストール指定」をクリック
クリックしたら、画面上部の「適用」をクリック。

適用ボタンクリック後の画面

適用ボタンクリック後の画面


インストールされるパッケージにちゃんと「ttf-vlgothic」が入っていることを確認。

ダウンロードインジケーターが表示される

ダウンロードインジケーターが表示される


ダウンロードインジケーターが表示されるので待つ。

適用完了画面

適用完了画面


終わると上記画面が表示される。
これですぐに日本語フォントが適用される。

ずぅーっと気になってたけど、「まぁいっか」と見送っていた変更。
こんなに簡単に表示が直るのであればもっと早くやれば良かった。

参考ページ
本家Ubuntu 11.10の中華系日本語フォント表示を修正

WordPressのマルチサイト化でハマる

【環境】
VMWare
Ubuntu11.10
Apache

【やろうとしたこと】
Wordpressのマルチサイト化(1つ以上のWordpressサイトを管理したい)

【ハマったこと】
新しく作ったサイトがNot Foundになってしまう。ダッシュボードもNot Found
mod_rewriteを有効にしなくちゃいけないようだけど、どうやってmod_rewriteを有効にするのかが分からない

【結論】
参考ページ
UbuntuのApacheでmod_rewriteを有効にする

普通にググっていくとmod_rewriteを有効にするにはhttpd.confで「AllowOverride none」を「AllowOverride All」にすれば良いって書いてある。
まず、httpd.confの場所が分からない。
調べていくと、
httpd.confについて調べたのでまとめたよ
の中に記載がある。
上から順に調べていくとUbuntu11.10でLAMPインストールした場合、/etc/apache2/の中にhttpd.confがあることが分かった。

そして絶望するわけです。
だって、やっと見つけたhttpd.confが0byteなんだもの。ショック。

ググり直し。
Debian LennyでWEBサーバーを立ち上げる場合の設定
このサイトを見て、ぼんやりわかってくる。要するに普通はhttpd.confに書いてある、mod_rewriteの記載が
/etc/apache2/sites-available/default
に書いてあるということが。

さらにどんぴしゃな
UbuntuのApacheでmod_rewriteを有効にする
を見つけてあとは、記載通りに実施。
Ubuntuの場合はコマンドなんだよね。これ盲点。

「AllowOverride none」を「AllowOverride All」とする箇所は4箇所もあった。全部書き換えて、再起動。

無事、マルチサイト化することができた!

分かってしまえばなんてことないけど、ちょっと戦いすぎた感あり。3時間ぐらいかかってしまった。
このあたりの解決スピードをあげていかないとね。
「Ubuntu」ってキーワードを入れるだけでだいぶ違っただろうね。これからは意識しよう。

ヘッダーをスライドショーにしました

プラグイン「Nivo Slider for WordPress」を使ってスライドショーにしました。

参考ページ
WordPressでメインビジュアルのスライドを実装する時に便利なプラグイン「Nivo Slider for WordPress(日本語化)」

参考ページ内でダウンロードできる日本語化パッチは残念ながら既に動いていない模様。

導入方法は書いてあるとおり。
私の場合、Wordpressテーマはデフォルトのtwentyelevenを使用している。
この場合は、「Nivo Slider for WordPress」のOptionでwidth=”1000″ height=”288″で設定した。

あとは、~/wordpress/wp-content/themes/twentyelevenの下にあるheader.phpの以下の部分に追加とコメントアウトを実施した。

参考ページの通りにフロントページのみという条件を入れてしまうと、本当にトップページのみスライドショーが表示され、固定ページなんかだとスライドショーが表示されなくなってしまうので、とっぱらった。(要するにOptionに書いてあるコードをいれる。)

エフェクトもいろいろ選べて結構いい感じ。
しばらくこれで行ってみよう

WordPress スパム対策

このブログでさえ、一度スパム攻撃にあった。
1日で200近くコメントが付いたりして。

Akismetというプラグインを入れることによって強力に抑止することが出来るようだ。

参考ページ
Akismetを有効化してスパムコメントを防ぐ設定とAPIキーの取得方法

古くはWordpress.comに登録しないとAPIキーが取得できないという状況であったらしいが、今はAkismetから直接取得することが出来る。